テスターって持ってますか?
もちろん持ってるよって方も多いかと思います。
しかしカスタムを始めたばかりの方などは持ってないケースもあるかと。
そんな方に向けた記事を書いてみたいと思います。
プロ用向けの記事ではありません、プライベーター向けですね。
テスターとは?
検電テスターとかサーキットテスター(マルチメーター)とかがあります。
検電テスターの例
エーモン(amon) (2019-02-20T00:00:01Z)
これは、電気が通ってるか(通電してるか)をチェックするやつです。
サーキットテスターの例
これは、電圧、電流、抵抗、等を測定する機械です。
一般的にテスターと言えばサーキットテスターのことを指すかと思います。
車やパイクの電気関係のチェックをする時に使用するやつですね。
この記事ではサーキットテスターについて記載します。
自分の使ってるテスターの紹介
自分は大須で買った安物テスターを使ってます。
値札が貼ったままですね、580円だったようです。
消費税が何パーセントの頃かはわかりません。(笑)
コードはこのようにさして使います。
黒はCOM(common)にさして使います。
赤はこいつの場合は真ん中にさして使います。
1番上の差込部分は特殊な使い方をする場合のみに使うと思っておいていいです。
一応書いておくと、200mAを超える電流を測定する時のみに使います。
忘れちゃうなと思ったらマジックで書いておけばいいと思います。(笑)
使い方は?
ちゃんとした使い方を全部説明するのは結構難しいです。
しかし、車やバイクに限れば簡単に使えます。
まずは以下2つを覚えればいいだけなので。
(1)電圧を確認する
(2)通電を確認する
もちろん、他にも使い方があるんですが、これだけでも結構役に立ちます。
以下ではこの2つの使い方を説明します。
(1)電圧を確認する方法
車やバイクで多いのは、バッテリーの電圧の確認ですね。
買ったまま放置されてるバッテリーで使ってみます。
V(-)のレンジの中の「20」という所にダイヤルをあわせます。
バッテリーは直流なのでV(-)の方を使います。
ちなみに、交流の場合はV(~)の方を使います。
車やバイクのバッテリーは普通は12Vです。
なので20Vまでを計測する「20」にあわせてます。
ちなみに、電圧がわからない場合は大きい方から試していきます。
赤をプラス、黒をマイナス、に繋げば電圧がはかれます。
このバッテリーの電圧は11.88Vってことですね。
まぁ、これだけあればセルモーターは回せると思います。
バイクにバッテリーをつけたままであれば、黒はエンジンとかにつければいいです。
ボディーアースされてるからですね。
もちろん、車のバッテリーでも一緒ですよ。
参考記事)[バイク電気入門編] ボディーアース
https://slilabo.com/archives/3184114.html
参考記事)グラトラ、キック祭り
https://slilabo.com/archives/3429407.html
参考記事)コンセントの極性
https://slilabo.com/archives/1000597367.html
参考記事)研究所、電源工事(イナバ物置 GRN-2142H)
https://slilabo.com/archives/1067102940.html
(2)通電を確認する方法
次に多い使い方は通電のチェックですかね。
通電のチェックの場合はこの画像の位置にダイヤルをあわせます。
だいたいダイオードの三角っぽいマークが書いてあります。
最初は通電していないので左側に「1」と表示された状態です。
で、電線等の両端に赤と黒をつないで「1」でなくなれば通電しています。
電線を探すのがメンドウだったので黒と赤を直接付けちゃってますが。
もう少し高級な機種では通電してると音で知らせてくれる機能がついてたりします。
ちなみに、抵抗を計測しても通電は確認できます。
通電のチェックも簡単ですね。
通電確認のみなら検電テスターの方がお手軽だったりしますが。
ボディーアース用のアースポイント探すとかにも使えますね。
バッテリーのマイナスと通電してればいいんです。
参考記事)CD50、電装ボックス修正
https://slilabo.com/archives/1063422121.html
参考記事)CD50、メインハーネスのコード作成
https://slilabo.com/archives/1062076538.html
参考記事)CD50、ライト点灯?
https://slilabo.com/archives/1056735285.html
参考記事)アイシス、地デジ化(MOVT2D)
https://slilabo.com/archives/1018351729.html
テスターのおすすめはどれ?
まず最初に買うんであれば安いやつでいいと思うんですよね。
使いこなせるようになったら良いやつを選べばいいかと。
そういう観点でおすすめしてみます。
安いという点でのおすすめは、自分のやつと同等品かと思うこれですね。
ただですね、これ、レビューの評価がなんか悪いんです。
大丈夫だとは思うんですがねぇ、当たり外れはあるかもですねぇ。
買ったらちゃんと動作チェックして、外れなら返品対応してくださいね。
日本のメーカーので安いのはこれですかね。
これはレビューの評価もいいんで安心できますね。
通電チェック時には音で知らせてくれる機能も付いてます。
多少はお金を出してもいいよというならこれですかね。
安いやつは測定レンジを自分で切り替えないといけないですが、これはオートです。
通電チェック時には音で知らせてくれる機能も付いてます。
個人的にはコードがキレイにしまえるのがいいです、ちゃんとしまうのはメンドイですから。
各テスターの機能の詳細はAmazonで確認してくださいね。
誤解のないように明記しておきますと、自分が持ってるのは1つ目に紹介した安いやつのみです。
その他2つ紹介していますが、使ったことはないのでご了承ください。
個人的に欲しいなと思うやつを紹介しているまでです。
最後に
テスターの使い方知らない方にも結構簡単に使えるんだなというのは理解頂けたのではないでしょうか。
もし持っていなければ安物でいいんで買っておいてはいかがでしょうか。
アフィリエイト記事としての最初(1つ目)の記事となります。(笑)
役に立ったと思って頂けたなら、リンクからAmazonに行って購入して頂けるとうれしいです。
お前の収益になるのはヤダよ、という方は直接Amazonに行ってください。(笑)
今後はカスタム初心者やDIY初心者に向けた応援の記事を書いていこうと思ってます。
まぁ、収益目指すのなら誰もチョイスしないだろうジャンルですかね。
とにかく素人でも理解できるってとこに注力していきたいと思っています。
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