今日はなんとかエンジンが動くとこまで行きたい！
ここからスタート。
まずはこれ、強化クラッチへの交換時にあまっちゃった部品。
なんの部品かわかったので、メンドウだが交換することにする。
クラッチを外さなあかん。
出てきた、クランクシャフトの根元のとこのやつ。
やっぱこれだ、左が強化クラッチのやつ、右が純正のやつ。
多少の違いはあるが大差はないな。
ま、交換しておくわ。
再度強化クラッチをはめる。
お次はオイルストレーナースクリーンの交換。
なんたって網がなくなっちゃってるからまったく意味がないんで。
ネットで買っておいた。
どっちがどっちって説明は不要だね。
向きとかよくわからんかったで入るように入れた。
ガスケットはめて、カバーをはめる。
次はヘッドの取り付けだ。
まずは一応シリンダーにオイルを塗り塗りしておいた。
圧縮上死点状態にするために、切り欠きとＴマークをあわせる。
で、たぶんこんな感じかなってとこにカムスプロケットをはめる。
ヘッドの頂点側に「○」のマークがくるように。
後で確認してずれてたら直せばいいんで、ここはだいたいの位置で。
ヘッドのカムの位置も圧縮上死点状態にする。
で、エンジンにヘッドを取り付けてやる。
ここで切り欠きと「○」マークがあってればＯＫ。
もちろん、あってなければ再調整。
カムスプロケットボルトを取り付けて、再度あってるか確認。
シリンダーヘッドカバーを取り付け。
写真を撮り忘れたけど、バルブアジャストホイールキャップを取り付け。
バルブクリアランス調整する時の穴のキャップのことね。
次の写真の左上あたりのやつがＩＮ側。
反対側にＯＵＴ側がある。
Ｒサイドカバーを取り付け。
Ｌサイドカバーを取り付け。
ここまででエンジン本体の組み立ては終了なんだけど。。。
でた、チキチキあるある、ボルトが１つ余ってもうたぁ～。
うーん、錆があるから内側の部品じゃないからとりあえず無視。
キャブの取り付け前に一応中身をチェック。
ジェットとかも外してみたけど問題ないね。
キャブを取り付け。
プラグは新品に交換。
ドライブスプロケットは１７丁のやつに交換。
マフラーを取り付け。
キックを取り付け。
チェンジペダルを取り付け、ようとしたらボルトがない。
あぁ、さっき余ってたやつかと思ったらうまくはまらない。
どうもここのボルトを間違えてたみたいなんで交換。
チェンジペダルを取り付け。
おっとっと、忘れとった、エアクリを取り付け。
さて、次は配線関係だ。
配線については以前に検討済み。
参考記事）ＣＤ５０、配線考察
https://slilabo.com/archives/1045241520.html
使うのはこの３本。
キーの配線とメインの配線を繋ぐ。
メインの配線とスパークプラグの配線を繋ぐ。
エンジンとメインの配線を繋ぐ。
エンジンとメインの配線は、黒／赤の線も繋ぐ必要がある。
サイドスタンドスイッチをキャンセルする。
どうせいらねーやってことで、ぶった切って緑と緑／白を短絡。
配線完了！
プラグキャップをスパークプラグにはめ込む。
スロットルバルブを向きに注意しながらはめ込む。
よっしゃこれで組み付けは完了だ。
エンジンオイルを入れる。
ＣＤ５０のタンクから抜いたガソリンを入れる。
さて、これでエンジンは動くはずだ。
だけど自信がないことだらけなので動く気がしない。。。
まぁ、ダメだったらまた対策すりゃいいだけだでチャレンジだ。
キーをＯＮにして、キック、キック、キーーーック。
うおーーー、全然かかんねぇ、なんでだ！
試行錯誤しながらキックし続けた。
そしたらエンジンスタンドが耐えきれなくなって曲がってしまった。。。
プラグ外してけってみると火は飛んでるような感じがする。
だでトライを続けてみたら、ドドドッ、とちょいと回った。
おー、こらいけそうだわ、と続けてたら、、、動いたぁ～！
努力が報われたぜぃ。
動画を撮ってみた。
アイドリングが安定しないしまだいろいろと調整は必要そう。
でも動きゃなんとかなるわいね。
むふふ、難関を乗り越えた感じ。
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