溶接、薄物練習

アーク溶接では薄物が難しいらいしい。

鉄でガソリンタンクを作ろうとすると、薄い鉄の溶接は避けられない。
当面はタンクを作る予定はないが、溶接の練習をすることにした。

材料は以前コーナンで買っておいたもの。
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厚さは1.2mmかな。
02_DSC_0072

メーカーのガソリンタンクだと1.0mm以下らしい。
ちょっち厚いけど、まぁ、いいだろう、これで練習だ。

適当な長さにカット。
03_DSC_0073

45Aで1.6を使用。
04_DSC_0082

直流溶接機には極性がある。

関連記事)溶接の極性、棒マイナスと棒プラス
https://slilabo.com/archives/1040540838.html

まずは正極性(棒マイナス)から試してみる。
05_DSC_0081

仮付け。
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んで、本溶接。
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おぉ、なんとかでけたぞ。

ずいぶんと反っちゃってるけど。
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次は逆極性(棒プラス)でやってみる。

仮付け。
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むむむぅ、予想に反し、何かパワフル。
ちょっち穴あいちゃってるような。

んで、本溶接。
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どわわ、穴あいてまった。。。

やっぱり反っちゃうね。
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うーん、おっかしいなぁー、逆極性(棒プラス)のがやりやすいと思ったんだけどなぁ。
溶接機の配線を間違えてるんかしゃん?

その後、何度か練習。
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アーク溶接機でもこれくらいの厚みならなんとかなりそうかな。

でもだいぶ練習しないとあかんね。
油断すると穴があいちゃうしね。

薄物ができるようになるにはもうちょい時間がかかりそう。

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