FRPタンク作成時に必要となる道具についてのまとめ、自分用メモ。
写真は、ハンズ、HODAKA、ダイソー、家、などで撮ったものが混ざっている。
樹脂を塗り込むのに使用する。
アセトンで洗浄すれば再利用可能だが、安いので使い捨てでもよい。
俺はカーマで78円のやつを使い捨て。
● ローラー
樹脂を塗り込むのに使用する。
アセトンで洗浄すれば再利用可能。
俺は使わないが。
注意)
クロスを使用する場合はローラーを使用した方がよいらしい。
● 容器
樹脂やアセトンを入れるのに使用する。
PP(ポリプロピレン)の容器でよいが、紙コップでも問題ない。
PS(ポリスチレン)やアクリルの容器は樹脂で溶ける。
紙コップよりも、皿状の容器の方が好ましい。
底が深い容器は樹脂自体が内部で熱を持ち、著しく硬化が早くなる。
俺は樹脂は100gや200gで使うことが多いんで、紙コップがほとんど。
<OK>
・PP(ポリプロピレン)
・PE(ポリエチレン)
・PET(ポリエチレンテレフタレート)
・紙
<NG>
・PS(ポリスチレン) – スタイロフォーム、スチロール
・アクリル
注意)
アセトンも同じと考えてよいが、長期保存する場合はビンかカンがよい。
● スポイト
樹脂に硬化剤等を入れる場合に使用する。
樹脂100gだと硬化剤は1~2gなんで、小さいやつのがいい。
● 混ぜ棒
樹脂や硬化剤を混ぜるのに使用する。
割り箸でかまわない。
● ハカリ
樹脂の重さや硬化剤を入れた後の重さを量る。
少量での使用を考えれば0.1g単位で量れるものの方がよい。
樹脂100gだと硬化剤は1~2gなんで、0.1g単位じゃないとキツイ。
● ポリエチレン手袋
手などに樹脂が付くと取れないため、手袋をする必要がある。
100均等の手袋を使い捨てで使えばよい。
ポリエチレン手袋の上に軍手等をするのもよいらしい。
● マスク
ガラス繊維を扱う場合、吸いこまないようマスクをした方がよい。
ガラス繊維に発がん性はないが、吸わない方がよい。
俺は買ったけど、結局1回も使ってない。
ちょっとカットするくらいならいらないかも。
● グラインダー、FRP用ディスク
FRPをカットする場合、グラインダーでカット可能。
FRP切断専用のディスクも売られている。
FRP用でも210円と安かったから買った。
鉄用より薄くザラついた感じかな。
● ハサミ、カッター
樹脂が硬化する前ならハサミやカッターで切った方がよい。
俺はマットを貼った後にハサミでカットしたりもする。
なので100均のハサミを使い捨てくらいの気で使ってる。
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ざっとこんなもんでしょか。
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