アイロンビーズ(パーラービーズ)を試してみた

今年のテーマはプラスチック、、、かな?

正月におもちゃ屋でこんなん見つけた。
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なんか以前にYouTubeで見た気がする。
アイロンでビーズをくっつけて遊ぶやつだ。

なんかチキリに使えそうな気がしたんで買ってみた。
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プレートは白を買っちゃったけど、透明のがよかったかも。
プレートの下に下絵を置いて透かして作業することができるから。

ビーズが約300円、プレートが約600円、くらいだったかな。

ふむふむ、要は並べてアイロンかけりゃいいんだね。
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アイロンは「中温」にしなさいとのこと。
あと、スチームは使っちゃダメだってさ。

なぜかアイロンペーパーとやらが2枚入ってた。
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箱には1枚って書いてあるんだけどなぁ。

試しにバッテリーを固定するための物的なのを作ってみることにした。

バッテリーのサイズを見ながらビーズを並べる。
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アイロンペーパーをのせる。
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アイロンをかける。
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あえて穴が潰れるくらいアイロンしてやった。
穴なんかいらないし、板にしたいくらいだからね。

ん、アイロンのしすぎでプレートが反った気がする。。。
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プレートから剥がしてひっくり返す。
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もう1枚のアイロンペーパーをのせる。
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アイロンをかける。
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なんだか真ん中あたりが溶けてないが、まぁ、いいか。
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バッテリーをのっけて温度が下がるのを待つ。
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アイロン直後はまだ柔らかいからね。
これをしないとうねっちゃう。

丸みのある筒とかに押し当てとけば曲面とかもできそう。

温度が下がったら出来上がり。
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次は枠を作る。
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2回もサイズを間違え、3回目にしてやっとこさでけた。
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どうもアイロンかけすぎたせいでちょっと縮んでしまってるよう。
なので、そのサイズを見ながらビーズを並べたら1つ足りてなかった。

3回目はちゃんとビーズを数えてやったさ。

もっとカチカチになるかと思ってたんだけど、結構弾力がある。
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失敗作を、とりゃぁーーー、と手で引きちぎってみた。
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くっつきが甘かった部分が切れたけど、他のとこは手では切れなかった。
結構、強度はある感じだね。

で、枠をこんな感じで板にくっつけたい。
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ダイソーのボンドでくっつけてやる。
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ポリプロピレンもOKなボンドなんでくっつくだろうと。

注意)
ビーズはポリエチレン(PE)だそうな。
このボンドはPEも大丈夫そう。

両方にボンドを塗り塗り。
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で、10分後くらいに張り合わせた。
が、その写真を撮り忘れた。

ここまでは実は昨日の話。

そして本日、その他のパーツも作ってやった。
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ボンドでくっつける。
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さらにボンドでくっつけて完成。
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まだボンドが乾いていないので強度とかは不明。

ビーズは2/3くらい使ったかな。
失敗もしてるんで正味はもっと少ないはずだけど。

ビーズは約300円だったから、材料費は150~200円といったとこか。
工夫次第で色々と使えそうな気もするなぁ。

赤いビーズも買ってきたんで、本来の使い方でちょっとお遊び。
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アイロンのコツがちょっとわかってきた。

面で押し当ててもビーズの高さが違ったりして均等に溶かすことができない。
なので以下のようにやると結構うまくいく。

1)3~4秒くらいアイロンを乗っける。(乗っけるだけで押さえつける必要はない)

2)アイロンを上げるとビーズが高い部分だけ溶けてる。

3)アイロンのエッジの部分を使って溶けてない部分を熱して溶かす。

面でやると溶けすぎちゃう部分がでてきてしまう。
なのでエッジ部分で溶かしたい部分を狙い撃ちした方がキレイになる。

まぁ、言ってもまだ素人なのでもっといいやり方があるのかもだけどね。

バイクのカスタムっていうと鉄の切った張ったがメインだとは思う。
でも、プラスチックが自由に加工できると色々と便利だと思うんだよねぇ。

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