CD50、ヘッド分解

ヘッドオーバーホールするために分解するぜ。

こんな状態だから。。。
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どう見てもこのままじゃ使えないんでね。

シリンダーヘッドカバーとタペットキャップをはずす。
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そしてM8のボルトを用意。
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ねじ込んで。
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スポッ。
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ねじ込んで。
07_DSC_0467

スポッ。
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ロッカーアームシャフトにはネジがきってある。
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ちなみに反対側には無いので入れる時には注意が必要。
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ロッカーアームをはずす。
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カムシャフトをはずす。
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ちなみに、ネジ穴とカムの山の関係はこんな感じ。
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これらをはずすと中身はこんなにサッパリ。
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むむむぅーん、カムをはずしたのにバルブがしまってない。。。
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14mmのソケットがいいサイズだったんでスプリングを押してみた。
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手の力でもなんとか縮むね。

バルブ部分の構造は以下に詳しく出てるんで省略。

参考)モンキー、ヘッドの吸気バルブと排気バルブを分解する
http://4-mini.net/custom/valve-maintenanc

と、ここで雨が降り出した。
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ヤバイ、ヤバイ、と屋根の下に移動して作業再開。

本来、バルブをはずすのにはバルブスプリングコンプレッサーなるものを使う。
バルブスプリングコンプレッサーセット_2

これ、ネットで注文したんだけどね、GWなんでまだ届いてないのねん。

でも今日分解してしまいたい。
ようはスプリングを縮めることができればええんでしょ。

なんで、ガレージをあさって使えそうなものを探してみた。
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鉄クズ(フレーム作成時の失敗作)を発見、ちょうど使えそうな感じ。
あとはダイソーのクランプでいけるかな。

うーん、クランプは小さ
すぎだな。
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毎度のカインズへGo、で150mmのクランプ発見。
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498円ならOKでしょ。
今後の溶接ん時にも使えるものだしね。

そして帰ってセットしてみる。
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おー、いけそうじゃん。
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で、締めこんでみたらすぐにつかえちゃった。
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鉄クズが短すぎるみたいなんでがっちゃんこ。
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そしてふたたびセットして締めこんでみた。
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おー、うまいこと外れたぞ。
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外すとこんな感じ。
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外したのはこんなやつら。
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で、同じ要領でもう一方も外れたぜ。
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だけどバルブが抜けないんでこんな感じにコンコンコンと叩いて外した。
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はい、分解でけたぜ。
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うっひょー、キタネエェェェ。
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キレイにするの、大変そう。。。

その後、スクレーバーでひたすらガズケット剥がし。

大変だったけど、なんとかそこそこ剥がしたぜい。
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キレイキレイはまた後日。

ってことで袋がなかったんで貧乏くさく新聞紙で袋を作成。
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本日の作業はこれにて完了。

帰りにレーシングワールドに寄った。
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ワコーズのエンジンコンディショナーとキャブレタークリーナーを購入。
YAMAHAのキャブクリが評判いいみたいだけど売ってなかった。



もうちょっとでエンジン組みあがりそう、先が見えてきた!かな?

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