FRPタンク作成、道具についてのまとめ

FRPタンク作成時に必要となる道具についてのまとめ、自分用メモ。

写真は、ハンズ、HODAKA、ダイソー、家、などで撮ったものが混ざっている。

● ハケ
01_KIMG0019_ハケ

  樹脂を塗り込むのに使用する。
  アセトンで洗浄すれば再利用可能だが、安いので使い捨てでもよい。

  俺はカーマで78円のやつを使い捨て。

● ローラー

02_KIMG0020_ローラー
03_KIMG0025_ローラー

  樹脂を塗り込むのに使用する。
  アセトンで洗浄すれば再利用可能。

  俺は使わないが。

  注意)

    クロスを使用する場合はローラーを使用した方がよいらしい。

● 容器

04_KIMG0048_ハンディカップ05_KIMG0019_紙コップ06_KIMG0046_フードパック07_KIMG0047_どんぶり鉢

  樹脂やアセトンを入れるのに使用する。

  PP(ポリプロピレン)の容器でよいが、紙コップでも問題ない。
  PS(ポリスチレン)やアクリルの容器は樹脂で溶ける。

  紙コップよりも、皿状の容器の方が好ましい。
  底が深い容器は樹脂自体が内部で熱を持ち、著しく硬化が早くなる。

  俺は樹脂は100gや200gで使うことが多いんで、紙コップがほとんど。

  <OK>

    ・PP(ポリプロピレン)
    ・PE(ポリエチレン)
    ・PET(ポリエチレンテレフタレート)
    ・紙

  <NG>

    ・PS(ポリスチレン)  – スタイロフォーム、スチロール
    ・アクリル

  注意)

    アセトンも同じと考えてよいが、長期保存する場合はビンかカンがよい。

● スポイト

08_KIMG0020_スポイト

  樹脂に硬化剤等を入れる場合に使用する。

  樹脂100gだと硬化剤は1~2gなんで、小さいやつのがいい。

● 混ぜ棒

09_KIMG0021_割り箸

  樹脂や硬化剤を混ぜるのに使用する。
  割り箸でかまわない。

● ハカリ

10_デジタルスケール_1

  樹脂の重さや硬化剤を入れた後の重さを量る。
  少量での使用を考えれば0.1g単位で量れるものの方がよい。

  樹脂100gだと硬化剤は1~2gなんで、0.1g単位じゃないとキツイ。

● ポリエチレン手袋

  手などに樹脂が付くと取れないため、手袋をする必要がある。
  100均等の手袋を使い捨てで使えばよい。

  ポリエチレン手袋の上に軍手等をするのもよいらしい。

● マスク

  ガラス繊維を扱う場合、吸いこまないようマスクをした方がよい。
  ガラス繊維に発がん性はないが、吸わない方がよい。

  俺は買ったけど、結局1回も使ってない。
  ちょっとカットするくらいならいらないかも。

● グラインダー、FRP用ディスク

  FRPをカットする場合、グラインダーでカット可能。
  FRP切断専用のディスクも売られている。

  FRP用でも210円と安かったから買った。
  鉄用より薄くザラついた感じかな。

● ハサミ、カッター

  樹脂が硬化する前ならハサミやカッターで切った方がよい。

  俺はマットを貼った後にハサミでカットしたりもする。
  なので100均のハサミを使い捨てくらいの気で使ってる。

ざっとこんなもんでしょか。


sliverlaboratory GOODFELLAS グッドフェラス グラストラッカー グラトラ グラチキ プレスカブ

コメント

タイトルとURLをコピーしました